インプラント治療と歯列矯正の関係
2018年04月26日更新

歯ぎしりは矯正歯科で改善できる?

矯正歯科で歯ぎしりを直すことは難しいことが多いようです。
矯正歯科で歯の矯正を行って、歯の噛み合わせがよくなったとしても、本来寝ているときは歯同士が離れていることが普通で、歯並びの問題ではなく、歯ぎしりや食いしばりが起きていること自体が解決しなければよくならないからです。
歯ぎしりをすることは原因がはっきりとはわかっておらず、ストレスの場合が多いようです。

矯正歯科で歯の噛み合わせがよくなっても歯ぎしりや食いしばりが良くならないことが多いのですが、そのままにしてしまうと、歯がこすれて摩耗してしまったり、神経過敏になってしまうこともあります。
また、寝ている時なので無意識に行っていることから注意することが難しいため歯の摩耗を防ぐために寝る時にマウスピースをしたり、歯ぎしりを抑える装置をつけたりします。
矯正歯科で歯ぎしり自体を治すことは難しいですが、歯や歯茎の保護のためにもこのようなマウスピースなどによるケアは大切になってきますし、矯正歯科でそのような対策をおこなってもらえます。
また、歯ぎしりや食いしばりはひどくなると、顎に強い力がかかるため、咀嚼のときに顎の痛みを感じるようになったり、日常でも癖で歯を噛み締めてしまうことが多くなってしまうことがあります。
これによって顎に負担がかかり、顎関節症になってしまうことがあるので注意が必要です。

歯ぎしりや食いしばりをしないようにするためには、何かに夢中になっている時に歯を食いしばっていることがあると思うので、それをしないように気をつけて、あごの力を抜くように意識することが大事です。
寝ている時は枕をなるべく低めにして、頭が少し下がるようすると、自然に口が開くようになり、歯を食いしばったり、歯ぎしりすることを防ぐことができます。
また、特定の歯に負担がかからないように歯を削ることも出来ます。
また、マウスピースによって歯ぎしりを行ったとしても歯に無理な力がかからないようにすることができます。
一番はストレスをためないようにすることですが、その原因をつきとめることは難しいことが多いです。

残念ながら矯正歯科では歯ぎしりを治すことは出来ないことが多いです。
しかし、歯ぎしりや食いしばりによって歯に強い力がかかって歯が割れてるまたは、かけてしまうなといった場合には矯正歯科の噛み合わせ調整で防ぐことができます。
また、顎が痛くなってしまったり、食いしばりなどで力が入ったところの骨が発達してしまったりすることなども防ぐ対策はすることができます。

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